メンヘラニートのひとりごと?

アリカワブログの旧ブログです。

恋人、東京、そして夢。

今週のお題「2014年のお別れ」〈2014年をふりかえる 3〉

 

なんかこうハードボイルドなタイトルですが、大したことはありませんw

僕が2014年にお別れしたもの3つ。

 

まずは恋人。5年近く付き合っていて結婚の話も出たりした仲だったけど今年の春に別れた。僕が仕事をやめてから一向に体調も良くならないし仕事も始めないから愛想を尽かされ浮気された。でも体調悪かったりしてニートしてても支えてくれて感謝はしている。形的には僕が振った形なので悔しくはない。

 

そして東京。2011年に上京し、夢に向かって働き始めていたのだが、僅か二ヶ月ちょいで退社。上司によるパワハラや、元々あった持病が原因。その後、今年の春まで所謂「一人暮らしニート」をしていた。支援してくれていた親の定年退職や恋人との別れ、病気などが原因で地元に戻ることにした。三年間いた東京は何でもあって住みやすい所だったが、僕には合わなかった。人混みがとにかく苦手。朝のラッシュは思い出すだけで吐き気がする。

 

最後に夢。上京したのは東京で夢に向かうため。僕がやろうとしていた仕事の業界は、仕事が東京にしかなかった。だから就職は東京を選んだ。その東京を捨てる=夢を諦めるという事。残念ながら地元に戻った僕が夢…というか希望の仕事をするためにはまた東京に行かなければならない。しかし体調は良くなる兆しが見えない。そして年齢もそろそろ30歳。もう東京で再就職は非現実的だ。バンドで一旗揚げるみたいな無謀な夢じゃなくて着実にキャリアを積めばその仕事で食っていける。そんな簡単に手に届きそうな夢なのに、僕は掴むことが出来なかった。これだけは一生後悔するだろう。

 

こんな暗いブログを書くつもりは無かったが結果的に暗い文章になってしまった。今でも東京での仕事には憧れるが、そろそろ現実を見て何かしなければならないのはわかっている。しかし体調が悪いままでは何も出来ない。来年はニートから脱出出来たら嬉しい。