メンヘラニートのひとりごと?

アリカワブログの旧ブログです。

「結構です」と言えない性格

今日は実家の車が車検から帰ってきました。

ガソリンが少なく、5缶ストックしてるストーブの灯油も少なくなっており、
母が「灯油を入れてこんといかんねぇ(入れてこいというニュアンスで)」と言っていたので暇な僕が入れに行くことに。

車で5分くらいのガソリンスタンドへのろのろと安全運転し、まずは灯油レーンへ。
2缶入れたところでノズルを一度置いてしまい、機械からお釣りがジャラジャラ。
なんてこったい。
いつもは横着して車に積んだまま給油するのですが、今日は真面目に缶を降ろして給油したのが原因。
2缶降ろして入れ、また2缶降ろして…という計画でした。
ノズルを戻すと再給油出来ない、一つ賢くなりました。

それにしても灯油の値段がまだまだ高くて驚き。原油価格ダダ下がりしてるけど円安ですしね。底辺の庶民には厳しい冬だと実感。


そしてガソリンレーンへ。
給油しようとしていたら、ロッテの里崎みたいな顔をした店員が、
「給油中に空気圧チェックしますねぇ!!」
と元気いっぱいに言ってきたので、断る事が出来ずに「お願いします」と僕。

給油を終えるタイミングで里崎が
「空気圧完璧っすねぇ!よく整備してますねェ!」
と満面の笑み。

そりゃ車検から帰ってきて1時間も経ってないですし。。

しかも車検のみならず、一週間前にタイヤ交換もしているので完璧なのは当然なのです。

里崎に最初から言うべきだったかなぁと罪悪感。

でもあんな元気いっぱいに言われたら、コミュ障な僕が断れるはずがありません。

しかしどんなにコミュ障だと言えど、ちゃんと言うべきことは言わないと里崎のように余計な手間を掛けさせるし、なにより、自分自身が自己嫌悪に陥るので、今後は「結構です」と言えるように心掛けたいと思いました。